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成田屋通信
2003年02月07日
事務所のつぶやき25号 赤い実の運命

事務所の横にある木は、秋になると赤い実がなります。木の種類はよくわかりませんが・・・。  秋、事務所の横の木には赤い実がなりはじめ、晩秋から冬にかけて葉が落ちると、まさに“鈴なり”という感じで赤い小さな丸い実が葡萄の房のように木いっぱいにぶら下がります。

 やがて、冬も深まる1月末から2月にかけてのある朝、事務所へ出勤してくると赤い実は跡形もなく消えています。

 その犯人は、おそらく鳥たち。
 それにしても、ある日の朝、一気に食べてしまう理由は何なんだろう?といつも不思議に思っています。

 他に食べるものが無くなるせいなのか、この時期がこの赤い実の食べごろなのか・・・。食べごろだからだとしたら、それをどうやってお互いに知るのだろうか?
 鳥達の食べ残しの赤い実を見ては、首をひねってます。

追記:Ray様より「この木はイイギリではないでしょうか」とのメールをいただきました。調べてみると、どうやらそのようです。ヒヨドリが好んで実を食べる、と調べたものに書いてありましたが、確かにこの木の実を食べ尽くすのもヒヨドリのようです。
ありがとうございました。