病室の團十郎より御礼のメッセージが届きました。
またまたご心配をかけております。
昨年後半から貧血気味となり、輸血などでしのいでおりました。医師も改善の余地がありそうなので、しばらくその状態で経過を看ておりましたが改善が見られないので、抜本的に直した方がよいとの結論にたっしました。
白血病の再発ではありませんが、治療の方法は、造血幹細胞移植と云う治療法です。
おかげさまで、白血病発症以来いろいろな治療を受けました。寛解導入療法、末梢血自家移植、そして今回の同種移植、まさに豪華なフルコースのディナーをちょうだいしている心持ちです。
入院以来、ほんとうに多くのお手紙やメール、そしてメッセージをいただき、みなさまの温かいお心に触れ、勇気も涌いてきます。
わたくしは本当にしあわせ者だと思います。
移植も無事におわり、医師によると経過も大変順調だとのことです。
まだ一山乗り越えねばなりませんが、順調にいくように努力する所存です。
お礼かたがた、ご報告いたします。
市川團十郎