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ごひいきからの声

応援メールの投稿」のページからお寄せいただいたお便りの一部は、こちらでご紹介していきます。
成田屋からのお返事を掲載させていただく場合もございます。

2008年04月06日
原田さなえ様より

平成20年4月6日、四国こんぴら歌舞伎大芝居を観させていただきました。
初めての歌舞伎でしたが、面白い演目が多く、楽しく過ごせました。
『暫』の豪華絢爛な舞台と、海老蔵さんの迫力に圧倒されました。
歌舞伎は難しいと思っていましたが、異空間、現実逃避ができ、また観たい、と強く思いました。
四国在住のために、たびたび歌舞伎を観ることはできませんので、こんぴら歌舞伎にはこれからも何回も来ていただきたいと思っています。

成田屋からのコメント
金丸座での『暫』は、迫力あるでしょうね。こんぴら歌舞伎ならではの舞台が満喫できそうです。
2008年04月05日
香川のまあちゃん様より

今日から19日間、金比羅歌舞伎の公演がんばってください。
昨日「お練り」を拝見させていただきました。人力車で近くを通った時、「海老蔵さん、がんばってください!」と声をかけたら、凛としたお姿で優しく「ありがとうございます」と言ってくださってとても感激しました。
桜満開の中、香川の地での公演成功間違いなし!私も仕事&ボランティアがんばります!

成田屋からのコメント
ボランティアありがとうございます。多くのの方々のご協力なしでは公演できません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2008年02月22日
金子 洋子様より

20日に松竹座の舞踊公演を拝見致しました。
海老蔵さんの『連獅子』素晴らしかったです。一番前のお席でしたので、踊りの所作ばかりでなく、目の動きや細かい表情の動きでも、仔獅子を思う親獅子の心情が伝わってきました。
後ジテの獅子の精になってからは勇壮な親獅子で仔獅子を圧倒していらっしゃいました。
海老蔵さんの毛振りの風を感じられたのも嬉しい限りです。

また「道成寺」の大館左馬五郎は、玉三郎さん、菊之助さんの美しいお二人の踊りの最後に登場され、豪快な押し戻しで、拝見している私の方までスカッと致しました。荒事をされている海老蔵さんは文句無くかっこいいし、海老蔵さんご自身ものびのびと楽しんでいらっしゃるようにお見受け致しました。

終わりに、私は残念ながら、團十郎さんと海老蔵さんの「連獅子」を拝見した事が御座いませんので、是非お二人の「連獅子」を拝見したいと思っております。
ひたむきに親獅子を追う仔獅子の海老蔵さんもきっと素晴らしい事だろうと想像しつついつか私の夢が叶う日を待っております。
1月の『雷神不動北山櫻』の公演から2月の舞踊公演と、お疲れもあろうかと思いますので、くれぐれもお体をご自愛いただき、4月の金毘羅歌舞伎の成功をお祈りしております。
金丸座での『暫』今からワクワクして心待ちにしております。

成田屋からのコメント
ありがとうございます。4月の成田山での奉納舞踊は『連獅子』の予定です。
詳細が決まり次第、後ほど後援会の皆様にはお知らせいたしますが、是非お見逃しなく!
2008年01月04日
横山 文子様より

あけましておめでとうございます。
昨日の誕生祝いにチケットを主人よりプレゼントされ、本日『雷神不動北山櫻』を観に新橋演舞場へ参りました。初の五役を一度に務められてお疲れの事と思います。
女好きの安倍清行には美しさに惚れ惚れしまた笑わされ、粂寺弾正の見事な裁きに感心し、鳴神上人の迫力にうならされ、早雲王子の憎々しさに唇をかみ、朱雀門での最後の場面では、海老蔵さんが怪我をされないかとハラハラいたし、不動明王が宙に浮いた時には度肝を抜かれました。終演後も興奮冷めやらず、生まれて初めてですが、通用口で4時半まで海老蔵さんが出てこられないかと待ってしまいました。残念ながらお目にかかれませんでしたが、また12日に友人と参るのが今から楽しみです。
初めて歌舞伎を観たのは大学を卒業した年、お茶屋さんを通じて父が席を取ってくれ、郷里の京都南座で観たのが最初でした。その時は筋も何も分からなくてただ心中物が演目に入っていたので歌舞伎って綺麗だなぁ…位の印象でした。
結婚後主人の仕事の関係で長い間ヨーロッパに在住し、外へ出てみてかえって日本の文化により興味を持つようになりました。
帰国後東京に住むようになりました時、テレビなどで時折お見かけして気になっておりました新之助さんが海老蔵を襲名なさると知り、襲名披露公演へ出かけました。
口上のにらみ、良く通るお声、きりっとしたお顔、春興鏡獅子のあでやかな娘姿と見事な獅子の毛振り。見終わった瞬間にどうしても「助六」を見たくて翌日幕見でも良いからと会場の二時間前より並びました。一番上の席からでも余りに助六の姿がぴったりでポーッと見とれた事を今でも覚えています。
以来、歌舞伎座の團菊祭、新橋演舞場の花形歌舞伎など海老蔵さんが出演されると聞くと足を運ぶようになりました。『義経千本桜』では花道で見得を切る時すぐ側にお顔があって、目があったような錯覚にドキリとしたり、頭上を狐になった海老蔵さんが宙を舞うのを目で追い、余話情浮名横櫛ではお席が余り良くなかったのに海老蔵さん扮する与三郎が浜を散歩するという設定ですぐ目の前を通られて…といつも心躍らせております。
どうぞこれからも古典を守りつつ、新しい物にも挑戦なさって、色々な姿を私達ファンに見せ続けて下さいませ。大技の連続にお怪我など無いよう心よりお祈り申し上げております。

成田屋からのコメント
外国の視点から見た日本の文化、興味深いです。どんどん御意見を御寄せ下さい。
2008年01月03日
杉下 麗様より

市川團十郎様 市川海老蔵様

あけましておめでとうございます。
お二方の年賀状は新年の楽しみになりました。
成田屋通信も年賀状も、母や友人たちに見せて一緒に楽しむのが
恒例になり、團十郎丈の干支の絵には誰もがため息を漏らします。

昨年は歌舞伎座で海老蔵丈の舞台を拝見して一年が終わり、
新年は存在感たっぷりの團十郎丈の華やかな助六で明けました。
今週末には新橋演舞場の舞台を拝見する予定です。
おかげさまで良い年末年始を過ごすことができ感謝しています。

今年も一年、たくさんの舞台でご活躍が続くことと期待しつつ、
成田屋の皆様そろってご健勝に過ごされますようお祈りしております。

成田屋からのコメント
穏やかな御年越しとなりました。舞台は華やかに盛り上がって行きたいですね!